46番街

思ったことを書きます。

202508欧州旅行その③ イタリア2日目 コロッセオ~バチカン

8月29日、ローマ2泊3日の中日であるためこの日は1日市内を観光した。前日の夕方から夜にかけて大雨だったので、日本のような蒸し暑い一日だった。

 

地下鉄エウル・フェルミ駅。

ホテルをローマ南部の郊外に取っており、ホテルから駅までバスまたはタクシー、そこから地下鉄で中心部にアクセスしていた。身軽だったこの日はまずバスでエウル・フェルミ駅に出て、地下鉄に乗り換える。

傾斜の途中に駅があり、ロータリーが周囲より低い位置にあるため、テルミニ駅方面ホームへは階段の昇り降り無くそのまま入ることができる。

 

反対方向のラウレンティーナ行き。落書きの多さに欧州の鉄道を感じた。

 

最初はコロッセオ。外観は前日にも見物したが、今回はチケットを購入しているので中に入ることに。

 

9時半のチケットを購入していたものの30分程度早く到着したので、隣接するコンスタンティヌス凱旋門を見物。

ここで妻が日本人の夫婦に記念撮影を依頼され、撮影のついでに我々も撮影してもらった。イタリアに入国してから初めてちゃんと他の日本人の日本語を聞いた。

 

時間になったところで入場。手荷物のX線検査と金属探知機で万博を思い出したが、ローマの最主要観光地はどこも手荷物検査を行っていた。日本よりもテロ等のリスクもあるので当然の対応だろう。日本も他人事ではない話だが。

 

中の通路はどうなっているのかというと博物館のように、石像やコロッセオのスケッチ・写真の解説パネル等様々な展示がある。更にはお土産屋やエレベーターまである。

 

コロッセオの闘技場部分。圧巻である。

見物中に先程記念撮影を依頼された夫婦と再び出くわす。またお互いの撮影をしたところで雑談をしていると、日本人かと思っていた旦那さんはまさかのカナダ人で、国際結婚だったのかと驚き。

夫婦はカナダ在住だそうで、普段は湿度の低いカナダにいる分蒸し暑さに辟易していたようだ。日本はもっと凄いでしょう?と聞かれ、我々夫婦は首を何度も縦に振った。

 

1時間ほどコロッセオを見物した後は古代ローマ遺跡のフォロ・ロマーノを見学。コロッセオとチケットが共通だったので見ない手はない。広すぎて見ているうちに次の予約が迫ってきたので1時間ほどで退散。

 

ここで着ていたTシャツが汗じみだらけで恥ずかしくなってきたので、次の目的地への移動中、テルミニ駅構内にあったユニクロでTシャツを購入して着替えた。こういう時に日本でもおなじみの服屋があるのは心強かった。

 

地下鉄A線に乗車し、オッタヴィアーノ駅で下車。テルミニ駅で反対方向に乗ってしまい引き返したのは秘密。

 

オッタヴィアーノ駅から南に進んだところにあるリソルジメント広場に敷かれたトラムの線路。全然トラムの車両を見かけなかったので廃線か休止中なのかと疑ったが、たまたま列車が来なかっただけで現役らしい(19系統)。

 

次なる目的地はバチカン美術館だ。大阪・関西万博のイタリア館が入場困難なので現地を見学してしまえ。バチ館といったらバチが当たりそう。

と言いつつイタリア館は一度見学できているので、尚の事(バチカン市国ではあるが)本家本元の美術館が楽しみになっていた。

 

公式サイトで発売しているチケットは購入時点で既に売り切れており、旅行代理店で発売しているチケットを購入した。市中の店舗で引き換えであったため、上手くいくか不安だったが予約画面を提示したらあっさり引き換え終了。

 

チケットを受け取りいざ美術館で並ぶも入場の列があまりにも長く、入るまでに15分~20分ぐらい掛かった。ここも手荷物検査あり。

 

世界最大級の美術館ということもあって館内はとてつもなく広く、そして膨大な量の展示品が並んでいる。ここはキアラモンティ美術館というエリア。

 

ブラッチョ・ヌオーヴォ。

 

館内はシスティーナ礼拝堂を除き撮影可能なのだが、あまりにも広く写真の量も多いので割愛する。写真はイタリア各地と教会の所有地の地形図が並ぶ「地図のギャラリー」。天井画も膨大かつ綺麗で息を呑んだ。

 

おそらく館内全てでは無いだろうが、システィーナ礼拝堂を含めて半分ほどは見て回った。システィーナ礼拝堂の天井画や壁画には圧倒された。観光客だらけで騒がしいのが正直な感想だが、それでもなお神聖な雰囲気を感じ取れた。

中のお土産屋で日本語訳されたバチカン美術館の解説書を発見したので購入。帰国後は忙しく、なかなか読破できていないが……。

 

有名な螺旋階段。

 

バチカン美術館を見終わった後はサン・ピエトロ広場へ。広場のみであればセキュリティチェックを受ければ無料で入ることができる。一通り歩いた後はバチカン市国を出てローマ市内を東に進んだ。

 

サン・ピエトロ大聖堂とコンチリアツィオーネ通り。

 

サンタンジェロ城。敷地は五稜郭のような星形要塞となっている。

サンタンジェロ橋を渡った先で撮影していたら、隣で同じアングルで撮影していた男性に「同じアイデアだね(笑)」と言われる。せやな。

 

この後も市中観光を続けるが、長くなったので続きは別記事で。